星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2008.06.29 Sunday

SE250Nの接眼部強化&取り替え

以前書いたが、KenkoのSE250N鏡筒の標準接眼部では、バックフォーカスが短くてコマコレクターであるパラコアを使ってのピントが出ないため、接眼部を交換する事にした。
笠井トレーディングからLPマイクロフォーカス接眼部を入手。
笠井ではSE200Nなら台座交換のみで対応できそうな話は聞いたが、SE250Nでは接眼部の規格が異なるため台座を固定しているネジ位置が合わないだろうと言われていた。
どうせ穴を開けるなら接眼部強化をしつつパーツ交換してやろうと思い、今回の作業となった。
まずはSE250Nをバラし、作業が出来る状態にし、さらに、ホームセンターで買ったステンレス板(厚さ0.5mm)と同期を取りながら穴位置を決定し、鏡筒本体に穴を開けた。

接眼部取り替え1

補強するステンレス板は内側をつや消し処理し、鏡筒の内径と適当に合うように円弧をかけた。
この度は、併せて笠井から購入した正立ファイダーに取り替える。こいつは、横覗きタイプなので接眼部方向に向けた状態で覗くことが出来る。

接眼部取り替え3

そもそも今回の作業のきっかけとなった接眼部交換だが、標準のものとLPマイクロフォーカス接眼部とどれほど高さが違うのか比較してみた。
どちらも2インチアイピースが使える状態としている。(下の写真)
物差しがちょっと読みにくいが、実際には標準接眼部より60mmくらい筒外焦点を余分に得ることができる。
おまけに、LP接眼部の方が、ドローチューブの鏡筒内への張り出しがほとんど無いため主鏡の遮蔽率も改善されそうだ。

接眼部取り替え2


補強のためのステンレス板を鏡筒内側にはめ込み11本のネジで固定。ファインダーを固定していたネジも補強板にかましたので合計13本の固定となる。
接眼部は、M6規格の20mmのネジ4本で固定。(製品にネジは付いていませんでしたので別途購入)
正立ファインダーもなかなか使い勝手良さそう。
全てを元に戻し、最後に光軸を調整して完了した。
これでスカイエクスプローラーがカサイエクスプローラーに変身した。
最近はずっと曇り空なので、梅雨が明けたらテストしてみよう。

接眼部取り替え4

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