星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2016.01.08 Friday

夜露対策 レンズヒーターの製作

昨年、小型双眼鏡やレンズ一本、コンデジ、フィルター類などカメラの細々した用具を入れたケースを、撮影現場に忘れて戻ったとき(二週間後)には当たり前のようになく、不自由したのだが、とりあえず、夜露対策のレンズヒーターを確保しないといけないシーズンとなった。

一緒に無くしたヨコタさんヒーターもよかったんだけど、今回は自分で作ってみた。
まずは、ホームセンターで250円程度の100V-600Wのニクロム線を購入。熱実験だ。



実際の使用電源の想定と同じモバイルバッテリーと同じ5Vを流し、クリップのはさみ位置を動かしながら、ほんのりいい感じに暖かくなるかどうかやってみる。



ニクロム線100V-600Wということは切らない状態での計算値抵抗17Ω程度。
消費電力のことを考えて、できるだけ短くカットして、適当な熱量を出せる電流を流したい・・ということで。

レンズに巻くきやすい長さとして、元々の6分の1程度(伸ばすと約1m)を使うことに。これで抵抗値3Ω程度だ。
テスターで実測してもほぼ同じだった。
電流抑制のための10Ω抵抗を一本入れて、電流をおよそ300mAとし、再び5Vを流して熱テスト・・よさそうだ。
これなら、小さなモバイルバッテリーでも数時間、しっかりしたやつなら一晩いけるぞ。



巻き付けも面倒なので、今回はレンズフードにビルトイン! このレンズ専用品だわ(笑



格好良く?コネクタ接続加工をし、さらにUSBコードも作って出来上がり。



最後は冷凍庫に突っこんでテスト。



キンキンに冷やして、たまに息を吹きかけて曇らしてみては、また冷凍庫へ。
大丈夫だ。

これならナンボでも作れるわ。
 

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