星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2013.08.09 Friday

WiFiカードリーダー MeoBankSD レビュー


電子小物は時折買うが、今回はWiFiでつながるカードリーダーMeoBankSDを試してみた。
加賀ハイテックのTAXANブランドで販売されている台湾製のものだが、適当な機能が詰まっていて実売4500円程度と安価なところも惹かれた。
最近これに似た製品がわずかだかPQIやバッファローなど他社からも出始めている。無線NAS化デバイスとでも言える製品だ。ハードディスクが接続できることを明示してある製品もある。
meoBankSD


さて、TAXAN MoeBankSDの特徴は、
・充電式の単一機器である
・SDカード(SHDCまでOK)やホスト機能付きUSBポートが付いているので、USBメモリやマルチカードリーダーを取り付けて利用できそうである。※ポータブルハードディスクまで今回試していないが追加レビューする予定。
・スマートフォンなどからWiFi経由でカード内ファイルを閲覧したり取り込んだり、あるいは書き込んだりすることができる。
・無線LANルータ(同時最大接続は5台)機能がある。インターネット接続されたLANケーブルがあれば、このポートを通じて無線環境(アクセスポイント)の追加が簡単にできる。
などがある。

筐体の説明は面倒くさいので説明書の部分をそのまま参考に貼っておく。


で、やってみた。


MeoBankSDにデジタル一眼レフの記録メディア(SD)を突き刺し、電源ON。
30秒もすればWifiが使えるようになる。
写真フォルダの一覧展開は速く、サムネイルだけど取得しているようでほとんどストレスがない。
6MB程度の元画像を表示呼び出しした時は2秒くらいかかるようだ。おおよその転送スピードは24Mbit/sといったところだろうか。

iPhoneやiPadでは、通常使用しているWiFiを切り替える必要があるので、設定>WiFi>ネットワーク選択 でMeoBankSDxxxxなどのSSIDを選択する。
デフォルトではセキュリティ設定がなされていないのでパスワードの要求もなくそのままWifiネットワークに接続できるようになっている。


iPhoneやiPadからは専用の無料アプリ「MeoBankSD」を予めインストールしてき、起動。
起動してカードを認識できるとカード内容がジャンル別に見られるような画面がでてくる。
もちろん、カードの中身をフォルダービューで見ることもできる。

次にUSBポートにマルチカードリーダーを接続し、コンパクトフラッシュを認識るかどかやってみた。これも問題なく使える。

外出先でデジタル一眼で撮影した写真をブログやソーシャルにUPしたい時などはこれがあるととっても便利に使えそうじゃ。



ホスト機能のおかげでこんなカードリーダーでも認識できるのは助かる。
これで、いろんなカードが読める事がわかった。

肝心なのは無償提供されいるアプリの機能や安定性だが・・・
少し使っていた感じでは安定性に問題が出ることはなかったが、これから使っていると何かしら起こるかもしれないな。

さて、まずはWiFiのセキュリティ設定をしたいところ・・これもアプリからできる。
SSID、及びパスワードの変更である。



基本的な設定では、この機器に固定で与えられるIPアドレス、root権限のアカウント名、FTPアクセスの際のパスワードなどの設定もできる。
MeoBankSDアプリを経由せずにファイルアクセスしたい場合は、WEBブラウザでアクセスするか、FTPアクセスを活かせておけばDropBoXなどの高性能ビュアーアプリから直接メモリーカードにアクセスしてファイルを操作することができるので便利。



さて、MeoBankSDアプリで出来るファイルに対する操作だが、単なる閲覧以外に、「編集」モードに入れば、対象ファイルをタップ(複数選択可)して
1)アルバム保存・・・IPadなどのアルバムに転送
2)ダウンロード・・・MeoBankSDのデータエリアにダウンロード
3)移動・・・フォルダ間移動
4)エクスポート・・・iPad内で表示可能なアプリに直接データを渡す
5)名前の変更・・・ファイル名変更
6)削除・・・ファイル削除
の各機能を使うことができる。



ちなみにカード内のpdfファイルをエクスポートさせてみると・・・

一旦準備転送され、現在エクスポートされるファイルの閲覧が可能なアプリ(こんときは3つ)が出てきて、最終的にどれに送るかをここで更に選択する。
Bookmanは PDFビュアー/DropBoxはドキュメントビュアー/Canon iEEPはAirPrint である。AirPrintにエクスポートさせるとプリンタ出力させることがでるわけだ。




とまぁデジタル一眼の画像を現場でスマポ取り込みするだけなら、最近流行りのWiFi内蔵SDカードのほうが便利だと思うが、必要な画像を選んで転送させたり、他のソフトにそのままエクスポートさせたりできるのはとても便利かもしれない。


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