星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2013.06.04 Tuesday

タイマーリモートコントローラ完成ぃ〜

EOS用のタイマーリモートコントローラがようやく完成した。
ブレッドボードで使いやすさやテストを繰り返していたので完成品の動作は問題ないが、慣れないケース加工には苦労した。

自作タイマーリモートコントローラ

おおよその機能は以前ブログでもやったが、指定秒数の露出を連続で行うというだけのもの。
撮影フレーム間のインターバルはカメラ側のシャッターが漏れなく反応する最短(0.3秒ほど)に設定している。
LCDには上段左:現撮影フレームの露出秒数、上段右:露出設定時間(秒)、下段左:撮影済みフレーム数、下段右:総露出時間(分)を表示するようにしている。
タイマーの精度を上げるため、PICの内部クロックを使わず外部オシレーターからのクロック供給に変更している。



回路は至って簡単
実体配線図はこちら


<補足>
緑の線は皮膜配線を示している。
プルアップ抵抗を挟みこむように接続するスイッチは、
 ・PICのRB0(SW1)がスタート&ストップスイッチ(モーメンタリ型)
 ・RB1(SW2)/RB2(SW3)が露出設定秒数のUP/DOWNスイッチ(オルタネイト型)
UP/DOWNボタンは押しっぱなしでカウンタの動きが加速するようにPICには組んでいる
VR(103の半固定抵抗)はLCDのコントラスト調整用
PIC用のパスコンはICソケット背面に配置している
モバイルバッテリー5Vがそのまま使えるように電源ケーブルはUSBケーブルをぶち切って取り付ける
電源のリップルノイズ除去用に100μF/0.1μFのコンデンサを入れているがこれは念のため。
電源用スイッチは一応付けてはみたが実体配線図への記載は省略している。
シャッター系の配線は以前のブログ記事で書いているので詳細は省略。シャッター信号は+3Vを出力している。
ブザーは圧電ブザーで5Vで鳴るものならなんでもよい。ボタン操作時とシャッターON/OFF時に音が鳴る。
液晶文字表示器(LCD)は秋月電子で扱っていた白抜き文字&バックライト点灯タイプのACM0802C-NLW-BBH(500円)、8文字x2行表示ものを使っている。
なおこのLCDモジュールにはバックライトの明るさを決める100Ωの抵抗が標準で付いている(自分で取付)が、暗闇で使用するには明るすぎるので1kΩを取り付けている。
 ・PINヘッダ基板表面左側から順に見たLCDポートの接続対応は、DB7,DB6,DB5,DB4,DB3,DB2,DB1,DB0,E,RW,RS,Vo,Vdd,Vss
   

ご自分で同じ物を作りたい方はPICのHexファイルもどうぞ。
Hexファイルはこちら(PIC16F648Aを使ったこの回路専用)

動作中の動画っちゅうかイメージビデオ(^^;はこちら(MP4)・・ここは笑うところね

必要パーツ --------------------------------------------------------------
PIC16F648A x1
ICソケット 18PIN x1
セラロック 10MHz x1
抵抗 1kΩ x2 , 10kΩ x3 ※1kΩの一つはLCD減光用(本文参照)
積層セラミックコンデンサ 0.1μF x2
電解コンデンサ 100μF x1
トランジスタ 2SC1815または相当品 x1
5V圧電ブザー x1
半固定抵抗 103 x1
適当な基板
液晶キャラクター表示装置(LCD)ACM0802C-NLW-BBH x1
スイッチ モーメンタリタイプ x1
スイッチ オルタネイトタイプ x2
ピンヘッダ(LCD配線用)14PIN分
ケース x1
シャッター側ケーブル 片端がカメラと合うモノを(別記事参照
電源用ケーブル USBモバイルバッテリー(5V)仕様ならUSBケーブル
皮膜銅線少々
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