星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2013.03.13 Wednesday

おとめ座銀河団や北アメリカ星雲など

昨日パンスターズ撮影と是里に出撃した〜という記事をUPしたが、その時撮影した直焦点のやつらが処理できたので掲載。

春の夜空といえば数多くの銀河が空を覆う。
短焦点鏡筒では、あまり単体の銀河を狙う気にはなれないが、おとめ座からかみのけ座あたりの銀河の集まりは別。このあたりはメシエナンバーの付いた銀河も数多くあるが、NGC番号などの付いた銀河を含めると数十個の銀河が写り込む。
特に右上、銀河がオタマジャクシのように連なっている部分は、マルカリアンの銀河鎖と呼ばれている。


FSQ-85ED x 0.73reducer / LPS-P2
Astro60D / ISO-1600 / 8min x 8

この写野の星図
おとめ座の銀河マップ

次に撮影したのはさそり座の頭のすぐ東あたり。
実は写せるかどうかわからないまま望遠鏡を向けて撮影してみた。
現場ではモヤモヤとしたもが撮像で確認できたため続行。

▼IC4592/IC4601

FSQ-85ED x 0.73reducer / LPS-P2
Astro60D / ISO-1600 / 5min x 9

光害カットフィルターを入れた状態でも5分程度しか露出をかけられなかったうえ、コマ数も圧倒的に不足しているため、合成してもS/Nが厳しい画像であった。
また機会があればじっくり撮影してみたい。

この写野の星図


最後は夏物。3月もこの時期になると夜半過ぎには夏の星座が顔を出し、夜明け前には夏の天の川もしっかり見えるようになる。
最後に狙ったのは、はくちょう座の北アメリカ星雲(NGC7000)とペリカン星雲。


FSQ-85ED x 0.73reducer / LPS-P2
Astro60D / ISO-1600 / 7min x 13

さて、実は今回の直焦点撮影は2ヶ月ぶりだった。夏物を撮るならこれからしばらくシーズンなんだが、次はいつ撮影にいけるだろうか・・


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