星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2012.09.09 Sunday

リスクはどこにでも

情報セキュリティー関係のまとめを見るにはちょうどよいIPA(情報処理推進機構)から、8月まとめの呼びかけで出た情報。

「情報を抜き取るスマートフォンアプリに注意!」
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2012/09outline.html

これによると、「電波改善」などとうたったアンドロイド向けアプリ数種類のアプリでは、端末内のメアドや電話番号などを抜き取ることを目的としたものに注意せよとな。
今に始まったことではないとは思うが、こんなアプリを流す奴はいけないな。うたい文句や興味本位だけでアプリを入れて他の人間の情報をダダ漏れさてしまったのは、漏らされた方からすれば迷惑な話だろう。
今回は、公式サイトで配布されているものではなさそうだが、Google Playなどに登録されているアプリであっても、実際怪しいアプリを見抜くのは難しいように思うのも事実。現に4月に7万件程度ダウンロードされた不正アプリ「the Movie」シリーズがGoogle Playで配布されていたのは記憶に新しい有名な話だ。

話は戻るが、今回の電波改善とかいうアプリ、SNSのフェイスブック内でもアプリ誘導しているようで、SNS内コミュニティの信頼感というか安心感を逆手にとったやり口で誘導しているようだ。

国内でインターネットが家庭から利用できるようになって20年にもならない。回線も当初はダイアルアップで接続していたというのに今ではブロードバンドは当たり前。携帯端末でも普通にネットが楽しめる時代になっている。
コンピュータ雑誌に付録フロッピーが付いていた時代や、せいぜいアナログモデムでパソコン通信していた頃などは、コンュータウィルス程度の不正アプリなんてのは自分だけ被害の覚悟があればよかった時代だったんだが、今のように誰でも当たり前にネットワークが使える時代では、ウィルスも情報漏えいも「自分だけ」では済まないし、「自分だけ」では防ぎようもない話ばかり。

そんな感じから思うことだが、ソーシャルネットワークシステムも最近流行りのクラウド含めて、知らない人様に漏れて困る情報や不必要な情報を預ける・・・つまるところ自分では守り切れないサービスの利用は慎重が一番ではないか。
スマートフォンでいえば、無料通話のできるLineやViberなどのアプリも電話帳データを投げているので似たようなものかもしれない。・・Viber入れちゃってんだけど(^^;

例えばSNSみたいなところでも、自分の名前や顔写真、携帯番号などの個人情報がネットワーク上の自分の知らないところでリークしたり拡散したりするのは、みな気持ちが悪いはず。でもこんなことは一旦リークすると止められようもない。もちろんSNSを飛び出すのも時間の問題になる。

世間では何か事件や事故が起こると、よくブログなどのウェッブページや携帯サイトの掲示板の書き込みや掲載画像などが報道に使われるシーンを時折見かける。良くも悪くも現実の人間との同定などやる気になればできるってことだ。
そんな状況のネットを利用していることは誰もが承知のことかもしれないが、肝心なのは自分で不必要なリスクをどれだけ下げてうまく使えるかが大事なのではないかと思う。
最初の不正アプリ誘導にあるようソーシャルだから安心ってことも言えなくなってきてんじゃないか。友達のみに公開、友達の友達に公開、限定コミュニティ・・は?大丈夫か?結局裸同然になるのでは? そんな気がしてならない。

人とつながりを求め、広げていくってことは恐らく人間の本質だろうから結構なことだとは思うが、SNSに限ったことではなくコンピュータネットワーク上で人とのつながりや便利さを得るための代償として、結構大きなリスクも背負っているということだと思う。

いや〜なんかダラダラと好きなコト書いちゃったわ。
でも、インターネットや高度なソフトウェアたち・・ほんと便利になった〜(^^;
これからもお世話になりまっす。

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