星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2012.07.10 Tuesday

流星電波観測をやってみた

以前から個人的懸案だった流星電波観測をやっとチャレンジすることができた。
というのも、OAC(岡山アストロクラブ)のメンバーのお一人からやってみたいということを聞いたので、この際一度やっておこうと思い立った次第。
観測機材は、2008年に気象衛星NOAAの衛星画像を直接入手することをやったついでに、流星電波観測も見越して50MHz帯も受信できる体制で揃えていたので、今回はHROFFTのソフト入手だけでチャレンジすることができた。

流星電波自動観測ソフトのHROFFTを作者の大川さんから直接分けていただいた。
HROFFTは、VISTAやwin7での動作保証外とのことでしたが、win7でも全然普通に動いてくれていました。
観測方法は簡単で、無線受信機を53.750MHz(53.7492 USBモード)に合わせて、その音をPCの入力端子に突っ込んでソフトを起動。ちょこっと入力レベルを調整するだけでよい。
10分毎に下のような画像を自動的に保存してくれるので、あとで画像チェックするだけである。
仕組みは、上記周波数にて福井県から一定の高さの音を電波で出されていて、流星突入の際のプラズマに電波が反射され音として捉えられるとか。流星によるエコー(こだま)を観測しているわけですね。

<他の観測者のライブ画像と比較&同時刻出現していることを確認して赤囲いしてみた>
流星電波観測

HROFFT

流星電波観測についての仕組みやHROFFTライブなどは流星電波観測国際プロジェクトのサイトで確認していただければよいと思うが、結構簡単な割に興味深い。

今回も2008年NOAA画像受信同様、自宅屋上設置のディスコーンアンテナと、バンド専用ホイップの二種類のアンテナで試してみた。2008年の時と同じで、ディスコーンよりホイップの方が明らかに感度が良かった。同軸ケーブル取り回しの関係だろうか・・

今回は、ホイップ接続の都合でノートパソコンを屋上にほったらかして捕捉していたので、「コーン!」などと聞こえるらしい流星の音を一切聞いていないが、一度流星群の時にでも空を眺めながらそのサウンドを聞いてみたいもんだ。


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