2011.03.27 Sunday
「岡山県立児童会館」閉館直前
岡山県立児童会館といえば、岡山市内のプラネタリウムとして昔から地元民には親しまれてきた場所。自分も学生時代にはよく通った施設で愛着があった。
以前から岡山県は財政難を理由にこの施設の閉鎖するという話があり、今年3月いっぱいで実際、児童会館としては閉館する。
思い出の詰まったノスタルジックな施設を最後に見届けてきた。
※地元の強い存続要望や、最近の全国的なプラネタリムブームもあってか、岡山県もとりあえず建物の耐震補強などを行った後、この施設を最新式のデジタルプラネタリムに衣替えするとか・・とりあえず2年以上先との話も聞くが、プラネタリムとしてはいずれ復活してくれるらしい。
閉館前の最後の週末、閉館イベントで多くの人たちであふれていた。
全天周映画「HAYABUSA Back to THE EARTH(帰還バージョン)」も閉館日まで上映されていて大賑わい。
屋外ではちょっとした出店や、裏手の公園では子供たち相手のステージや木登り体験などもやっていた。
入り口では、震災の募金箱、閉館までのカウントダウン(あと4日)などがお出迎え。
今日は倉敷科学センターで行われている「はやぶさプロジェクト」の川口氏の講演が生でネット中継されていたが、ここでも会議室で上映してくれていたのでしばらく視聴していた。
プラネタリウムの入り口脇には、昔と変わらない望遠鏡の展示がある。
そしてプラネタリムへ。15メートルドームに収められたミノルタMS-15光学式投影機。
断りを入れてコンソールを撮影させてもらった。
ボタンや計器類がウルトラマン世代っぽい感じだが、かっちょええ。
観覧を終え、2Fプラネタリウムのホール内展示を記念に撮影。
この黄道12星座、手書き感満載でたまらなくいいんだけど・・・
この薄暗いらせん階段も昔よく通ったな。
らせん階段を降りたら、昔と変わらない「ありがとう」というお礼の看板。
今回はこちらがありがとうだね。
長い間お疲れさまでした。
以前から岡山県は財政難を理由にこの施設の閉鎖するという話があり、今年3月いっぱいで実際、児童会館としては閉館する。
思い出の詰まったノスタルジックな施設を最後に見届けてきた。
※地元の強い存続要望や、最近の全国的なプラネタリムブームもあってか、岡山県もとりあえず建物の耐震補強などを行った後、この施設を最新式のデジタルプラネタリムに衣替えするとか・・とりあえず2年以上先との話も聞くが、プラネタリムとしてはいずれ復活してくれるらしい。
閉館前の最後の週末、閉館イベントで多くの人たちであふれていた。
全天周映画「HAYABUSA Back to THE EARTH(帰還バージョン)」も閉館日まで上映されていて大賑わい。
屋外ではちょっとした出店や、裏手の公園では子供たち相手のステージや木登り体験などもやっていた。
入り口では、震災の募金箱、閉館までのカウントダウン(あと4日)などがお出迎え。
今日は倉敷科学センターで行われている「はやぶさプロジェクト」の川口氏の講演が生でネット中継されていたが、ここでも会議室で上映してくれていたのでしばらく視聴していた。
プラネタリウムの入り口脇には、昔と変わらない望遠鏡の展示がある。
そしてプラネタリムへ。15メートルドームに収められたミノルタMS-15光学式投影機。
断りを入れてコンソールを撮影させてもらった。
ボタンや計器類がウルトラマン世代っぽい感じだが、かっちょええ。
観覧を終え、2Fプラネタリウムのホール内展示を記念に撮影。
この黄道12星座、手書き感満載でたまらなくいいんだけど・・・
この薄暗いらせん階段も昔よく通ったな。
らせん階段を降りたら、昔と変わらない「ありがとう」というお礼の看板。
今回はこちらがありがとうだね。
長い間お疲れさまでした。