星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 高輝度蓄光テープ | TOP | バラ星雲(NGC2237) >>

2011.01.26 Wednesday

ケンブルズ・カスケード/ラッキー7

なかなか出撃できんので、自宅にて星列をスナップショットしてみました。
双眼鏡で観るとそれなりに感動を感じる対象なのですが、写真で撮るとちょっといまいちです。

数字の「7」に見えるカシオペア座のラッキー7と、キリン座の有名な星列ケンブルズ・カスケードです。

ラッキー7は観たところ、6倍では少し小さめで見やすい大きさで、10倍では視野の半分程度の大きさでより「7」が目立った感じでみえます。
私の自宅は街の郊外で、早い時間では4等星がなんとかみえる程度の星空です。ケンブルズカスケードの方が、ラッキー7よりも若干暗い星列ですが、それでも双眼鏡で簡単に見つけられした。
みなさんもお手軽観望にどうぞお試しあれ。



ラッキー7は、私の探し方では、カシオペア座α・βを結ぶ線を2倍くらいケフェウス座方向に延ばしたところで少し南に双眼鏡を振って見つけます。
どこに7が描かれているわかりますかね?
このラッキー7には明るい1-cas,2-casも含まれています。
この季節だと出来るだけ早い時間で観望すると「7」が立った状態、少し進むと「7」が右前に傾いた感じで見えます。


次は、きりん座にあるケンブルズ・カスケードです。
川か滝かと思うようなほぼ一列に並んだ星々は、倍率数倍程度の双眼鏡で観るととても愛らしく美しいです。滝の広がる場所には小さな散開星団も見えて、まるで滝壺のようです。
6等〜8等あたりの星に混じって10等クラスの星もカスケードに加わってるようで、暗い空でもじっくりと観望してみたいものです。
ケンブルは発見者、カスケードは滝ですね。
私流の見つけ方は、ペルセウス座α星と北極星を結ぶ線をペルセウス座側から3分の1ほど北極星にふり、ぎょしゃ座α(カペラ)方向に少しずらすと見つかります。これもかなり感動しましたよ。



撮影データ
Lucky 7 : EOD50D ISO800 F2.8 135mm 15sec露出/ CD1追尾
Kemble's Cascade : EOD50D ISO800 F2.8 135mm 20sec露出/ CD1追尾
露出が短いため効果があまり出てないですが、ともにLee Soft #3フィルター使用です。


▲top