2010.04.09 Friday
M99/Abell1656再処理
3月に撮影した銀河の内、M99周辺が良かったので再処理して切り出した。
もともとM98と一緒の写角に収めて撮影したものだが、M99とその近くにある双子の銀河が綺麗だったので、このエリアをトリミングした。
右側のフェイスオン銀河がM99(回転花火星雲/Virgo Cluster Pinwheel)で、双子銀河の左側がエッジオン銀河でNGC4302、右側がNGC4298である。
NGC4302は、視直径が5.3'x1.0'とそこそこの大きさで11.9等級ではあるが、エッジの出方がなんとも興味深い。
FSQ-85ED fl=450mm / Astro50D ISO-800 15minx8
こちらは、先日等倍で中心部をUPしたAbell1656(かみのけ座銀河団)
今回は、トリミングせずに出している。
銀河の細かさはよく分からないが、密集している様子はこちらの方がよく分かるし、写角いっぱい周辺部までちょこちょこ銀河が写っていておもしろい。
空の状態が良くなく露出時間の割には大した画像ではないが、数多くの銀河が埋もれているのを楽しんで欲しい。
ちなみに写真の下にこのエリアの星図を貼り付けておくが、NGCやIC銀河が多すぎてなにがなんやらよく分からない(^^;
FSQ-85ED fl=450mm / Astro50D ISO-800 15minx9
※星図はTheSKY6にて作成
もともとM98と一緒の写角に収めて撮影したものだが、M99とその近くにある双子の銀河が綺麗だったので、このエリアをトリミングした。
右側のフェイスオン銀河がM99(回転花火星雲/Virgo Cluster Pinwheel)で、双子銀河の左側がエッジオン銀河でNGC4302、右側がNGC4298である。
NGC4302は、視直径が5.3'x1.0'とそこそこの大きさで11.9等級ではあるが、エッジの出方がなんとも興味深い。
FSQ-85ED fl=450mm / Astro50D ISO-800 15minx8
こちらは、先日等倍で中心部をUPしたAbell1656(かみのけ座銀河団)
今回は、トリミングせずに出している。
銀河の細かさはよく分からないが、密集している様子はこちらの方がよく分かるし、写角いっぱい周辺部までちょこちょこ銀河が写っていておもしろい。
空の状態が良くなく露出時間の割には大した画像ではないが、数多くの銀河が埋もれているのを楽しんで欲しい。
ちなみに写真の下にこのエリアの星図を貼り付けておくが、NGCやIC銀河が多すぎてなにがなんやらよく分からない(^^;
FSQ-85ED fl=450mm / Astro50D ISO-800 15minx9
※星図はTheSKY6にて作成