2010.03.24 Wednesday
フラット画像撮影用の小物作成
先日、四国の塩塚高原に出撃する日に、Astro50Dのセンサーの掃除をPentaxの「ペタペタ」でやったのだが、どうしても取りきれないゴミがいくつかあった。
CentralDSのAstro50D(EOS50Dのフィルター換装、冷却改造カメラ)のセンサー側のフィルター面にどうもゴミが付着しているようで、どうしようもなかった。
いつもは、フラット処理をステライメージの周辺減光補正ツールやグラデーションマスクで処理して済ませているが、アンタレス付近の淡い星雲を撮影する今回ばかりはそうもいかんと思い、急きょ当日になってフラット撮影の小道具を作成した。
小道具に求める要件は
1)撮影鏡筒(FSQ-85ED)に簡単脱着できること
2)トレーシングペーパーの枚数を簡単に調節できること
3)金を極力かけないこと
だった。
ということで、以下のものができあがった。
作り方は、B5サイズの若干硬質のクリアーフォルダの中心を、鏡筒の内径でくり抜き、一方のサイドに、鏡筒サイズに合いそうなカップラーメンの容器を鏡筒にしっくり刺さるところでカットして、クリアーファイルに強力万能ボンドで貼り付けしただけ。
格好は悪いが、現地ではバッチリ使えて、薄明の空でフラット画像を入手できた。おかげで先日のアンタレス付近の画像処理が楽チンちんだった。
ちなみに、当日取得したFSQ-85EDx0.73reducerのフラット画像を以下参考までに。
CentralDSのAstro50D(EOS50Dのフィルター換装、冷却改造カメラ)のセンサー側のフィルター面にどうもゴミが付着しているようで、どうしようもなかった。
いつもは、フラット処理をステライメージの周辺減光補正ツールやグラデーションマスクで処理して済ませているが、アンタレス付近の淡い星雲を撮影する今回ばかりはそうもいかんと思い、急きょ当日になってフラット撮影の小道具を作成した。
小道具に求める要件は
1)撮影鏡筒(FSQ-85ED)に簡単脱着できること
2)トレーシングペーパーの枚数を簡単に調節できること
3)金を極力かけないこと
だった。
ということで、以下のものができあがった。
作り方は、B5サイズの若干硬質のクリアーフォルダの中心を、鏡筒の内径でくり抜き、一方のサイドに、鏡筒サイズに合いそうなカップラーメンの容器を鏡筒にしっくり刺さるところでカットして、クリアーファイルに強力万能ボンドで貼り付けしただけ。
格好は悪いが、現地ではバッチリ使えて、薄明の空でフラット画像を入手できた。おかげで先日のアンタレス付近の画像処理が楽チンちんだった。
ちなみに、当日取得したFSQ-85EDx0.73reducerのフラット画像を以下参考までに。