星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 2010年美星天文台カレンダーに写真2枚採用 | TOP | TheSKY6のモザイク撮影支援機能 >>

2009.12.26 Saturday

SE300D

SE300DまたKenkoかぁと言われそうだけど、手頃な眼視機材が欲しくてSE300Dを手に入れた
赤道儀に乗せる鏡筒としては、いくつかあるのだが、赤道儀をいつも出さないと眼視すらできない状態はこれで解消。
え?テレトラック経緯台はって?あれはあれでいいんだけど、乗せられる鏡筒が小さなもので、それでは気合い入れて眼視しようという気になかなかなれなかった。

とりあえず安いドブソニアンが欲しかったわけなんだけど、もう一つ候補と考えていたのは米オライオンのドブソニアン。あれも結構安いし、Kenko地獄から抜け出せるとも考えた。
でも・・伸縮式の鏡筒に惹かれて結局スカイエクスプローラーになってしまった。

ともあれ、ちょっと使ってみたが、思ってた以上に良い感じ。
それなりに重くて大きいけど、運搬も楽だし、月を見た感じでは250mmより一回り光量が強烈ぅ。
一番感心したのは、横から挟み込むようにねじ込む「棒」で、こいつのテンションでドブのお辞儀を防止することができるうえ、ベアリング付きなので上下動もスムースな動きをキープできる。また、台座の回転盤にも2枚の金属を挟む感じでベアリング(金属のローラー)がたくさん付いた円盤があり、回転も非常にスムース。初動の引っかかりを全く感じさせない。


伸縮性であるので、光軸の再現性で二の足を踏みそうだが、3度ほど観望した感じでは問題はないようだった。伸縮部分を支える3本の支柱は、肉厚のパイプであり、延ばしきると定位置で軽くロックがかかる仕組み。
鏡筒の運搬時に思わずこのパイプを持って運んでしまいそうだが、パイプを歪めないためにも運搬方法には気をつける必要があるかも知れない。
運搬時や伸縮時には、鏡筒に2箇所の持ち手があるのでこいつを使えばよいようになっている。




眼視中に視野から逃げた対象を再導入しやすいように、鏡筒本体と同じ向きの見口となるようファインダーには笠井の正立ファインダーをつけた。しかし、初期導入がこれではしにくいので、別途スポットファインダーを取り付けた。この取り合わせが想像以上に私には使いやすかった。

それにしても、SE250Nの接眼部もそうだったが、アメリカンサイズのスリーブを外したらそのまま2インチアイピースが使えるようになっていない。これは便利が悪い。
デフォルトを2インチの接眼部にしておいて、他の鏡筒に付いていた変換パーツで、アメリカンサイズを使うとこの不便さは解消されるので、今後はそのようにして使う予定。





▲top