星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2009.04.08 Wednesday

冷却50Dが予約販売開始

ちょっと前だけど、協栄産業さんで、Canon EOS 50Dの冷却改造機Astro50Dの予約販売が始まりました。
俗に言うキムチ改ってやつで、冷却改造の老舗、韓国のCentralDSが手がけているやつです。

SEOさんの40Dは早々と販売終了となっている中、中堅機による久々の冷却改造機の登場となっている訳です。
価格も手ごろで、低ノイズで定評のあるX2の冷却仕様ばかりが売れるから40Dは止めちゃったのでしょうか。私にはわかりませんが・・・

話は戻って、Astro50Dですが、販売記念価格として約30万円です。SBIGのST-2000XM(モノクロ、2チップ、水冷支援付)がアメリカ直ならフィルターホイール込みで35万あれば手に入ります。ST-2000XMに手を出そうとしていた私にとってはなんとも悩ましいことです。

ワンショット冷却CCDは買う気はしませんが、先のモノクロST-2000XMとなれば、現場撮影、画像処理などまだまだ面倒で手が出しにくいと感じていますし、設計もすでに古い感がありなかなか踏み切れずにいました。ともあれ、Astro50D販売を機に、とりあえず冷却デジイチでしばらく勝負するっていうこともありかもしれませんね。

さて、SEOとキムチとの大きな違いは、結露対策の仕組みにあります。SEO式はフィルターにヒーターを当てていますが、キムチ式は大きな放熱伝導板の一部をフィルター部分に回し込んむことで対策しているようです。キムチ式の方が構造的にシンプルといえばそうなのでしょう。
星ナビにあった冷却40Dのレポートによると、冷却能力にはさほど差がないことは分かっていますが、40D同様に50Dでも外気温-20℃以上の冷却ができるかどうかは不明です。

冷却能力に差異がなければ、40D,50Dともに使用している私にとっては、50Dの方が一段高いISO感度で使用できることが便利に感じているので、キムチであろうが何であろうが、冷却50Dには全くそそられます。

・Astro 50D (協栄産業)
・SBIG ST-2000XM (米AMAZON)

追記:その後本機を購入し、冷却能力の確認をしています。
レポート記事はこちら
Astro50Dの冷却能力テスト(2009/6/16)
Astro50Dの冷却検証(2009/6/18)

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