星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2009.03.08 Sunday

オフアキ化SE250Nその後

昨年暮れに、ガイド流れ検証のために無茶苦茶してオフアキ化したSE250N鏡筒についてのレポートです。

あれから二度ほど、オフアキ化仕様のSE250Nでガイディングしたところ、焦点距離1200mmのこの鏡筒で直焦点撮影30分のガイドが問題なくできました。
ガイド流れの原因としては、やはり撮影鏡筒や赤道儀、ガイドソフトなどの問題ではなく、ガイド鏡、ガイドマウント、同架プレートに絞られました。

オフアキ化SE250Nについてですが、低感度のLPIでのガイド星探し、ピント合わせは非常に苦労するものがあります。
また、ガイドに周辺像を使うこととなるので、SE250Nでは強烈なコマが星像に発生し、それが余計に光量を落としているように思います。光軸がしっかり合ってないとなおさらでなのでしょう。
総評ですが、使えなくはないですが、この鏡筒に対してはあまり実用的な方法ではないように思います。私自身ガイド星導入の苦労から、おそらくオフアキによるガイドはもう二度とやらないと思います。

最後に本来の目的であるガイド流れ調査に関しては、現在3種類の鏡筒で撮影している状況では、310mm相当で25分、960mm相当で8分、1200mm相当で6分あたりを超えない程度であれば問題はありませんが、この3倍程度の露出がかけられる精度を得たいと思っているので、引き続き原因を探ります。

今回の切り分けから原因として残った、ガイド鏡・ガイドマウントを疑って調整してみたいと考えています。
具体的には、まずガイドマウントを使わないでガイド鏡を固定化する予定です。次にガイド鏡そのものを他の小型鏡筒に差し換えるなど順次行っていきたいと考えています。

ガイド鏡を固定化すると、5等星辺りが限界の現在使用しているLPIではガイド星が見つかりにくくなるので、無改造でも8等星くらいまでは捉えられそうなORIONのSSAGを併せて導入する予定です。
SSAG・・・簡単に冷却改造できそうなので、それも楽しみなんですけどね(^^)

悩みは続きます・・

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