星空つづり

星空・天体写真などの記録を綴るブログ

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2008.12.05 Friday

機材の結露・凍結防止対策

この季節、結露対策が必須。もう少しすれば凍りつく季節ともなる。
撮影鏡筒やガイドスコープ、ファインダーなどの結露・凍結対策ってちゃんとしたものでやれば結構な資金が必要だ。
そこで、無駄に金をかけたくない私は、あるものを代用している。おそらく誰でも考えそうなことなのだが・・一緒にやらせてもらっている西明石天文同好会at八塔寺なんかでも、やっている人は見かけたことがない。

鏡筒などに巻きつけているのは、これ。
凍結防止ヒーター

そう、水道管の凍結防止ヒーター。
ただし、どのタイプもサーモがついていて、サーモ部分が温度10度くらいまで上がるとヒーターが切れてしまうので、私の場合、サーモ部分をバイパスして常に通電させている。
サーモを切ることで、熱くなるほど温度が上がらないかと心配したが、熱線を握ってもほんのり暖かい程度までしか上がらない。

さて、こいつの特徴としては、効果絶大、長い、安い、消費電力が低い、冬しか売ってない、ホームセンターで手に入る、格好が悪い、巻き付けに工夫がいるというところか。

幾重にも巻き込めば暖め効果は上がるが、凍結するほどの夜でもニ重巻きで十分効果は出る。電源は100V使用のものしかないが、発電機はもちろんディープサイクルバッテリーでインバーターをかましても十分使える。消費電力は、私と同じ2mタイプで25W程度となっている。写真ではワットチェッカーを使って実際に測定しているが、ご覧のとおり23Wの消費だ。

気になる価格だが、せいぜいメートルあたり1000円程度。短いものは50センチから長いものだと5mあたりまで売っている。2mもあれば、ガイディングスコープや屈折撮影鏡筒、ファインダーのすべてが一本でまかなえる。

巻き付けには、いろいろやり方が考えられるが、私の場合は、百円ショップなどで売っている手首やひざ用のサポーターを巻きつけた上にかぶしているだけ。
凍結防止ヒーターは、もともと材質がゴムっぽいので、巻きつけの際、適当な摩擦が利いてくれるのでこれもグッド。

格好を気にしないで、長いものを必要とする方はお試しあれ。

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